| ■ | 国際比較からみた日本社会における自己決定と合意形成 |
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研究代表者:田中成明 本研究では、倫理観・価値観の対立のからむ政策形成をめぐる公共的な議論・決定を適切に行うためには、わが国の文化的・社会的環境のもとでどのように法的・政治的な制度・手続を設計ないし運用することが望ましいかについて、諸外国の理論・制度とも対比しつつ調査検討することをめざした。(本書「はしがき」より) ○もくじ はしがき I 公共的な議論・決定の 制度・手続の在り方を考えるために 1.あなたはなに主義?―経済倫理上の一貫した立場形成に関する研究―(橋本 努) 2.合意形成・市場経済・公共性(桂木 隆夫) 3.社会の正義と個人の選択―無批判的な受容と超越的な批判との間で―(若松 良樹) II 自己決定と合意形成をめぐる 理論的諸問題 4.自己決定論の一側面―権利と法秩序―(浅野 有紀) 5.合意形成と自由―共和主義の視角から―(大森 秀臣) 6.R・ノージックの最少国家論に関する注釈―独立人への賠償はどのようにしてなされるのか―(亀本 洋) 7.規制としてのアーキテクチャ―合意形成との関係―(松尾 陽) 8.自律概念における「真正性」要件の意義―階層的自律理論をめぐって―(宮崎 真由) III 生命倫理をめぐる自己決定と合意形成 9.生命倫理をめぐる自己決定と合意形成―問題状況の概観と議論の整理―(田中 成明) 10.Property概念による生命倫理問題へのアプローチ―自己決定権概念との比較を中心に―(高井 裕之) 11.人体の一部を採取する要件としての本人の自己決定―憲法上の生命・身体に対する権利の視点から―(中山 茂樹) 12.私事・自己決定・関係性―プライバシーの観念という視点―(野崎 亜紀子) 13.患者の自己決定と利益保護―看護におけるアドボカシー覚書き―(服部 高宏) IV 裁判外紛争解決手続(ADR)における自己決定と合意形成 14.非援助の支援と法の技法(山本 顯治) 15.司法型ADRをめぐる最近の諸問題(山田 文) 16.ADRにおける合意の促進と規範の生成(守屋 明) |
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| 0701 | 308頁 |
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